先日、久しぶりに危ういメンタリティだったので、素直にブログに残すことにしました。するとですよ。いつもと比べても多くのアクセス数を頂くことが出来てしまいました。なんと皮肉なことだこと。
今の僕が「なんかいろいろとごめんなさい。」というメンタリティな理由。 : 僕が東京から、最も遠い町に来た理由。
「そんなに人の不幸を見るのが楽しいのか!」と卑屈になっては行けませんね。みんな心配してくれて見てくれたんだと認識しております。
それでも、何でみんなそんなに見てくれたのでしょうか?
やっぱり人間は不安定だからこそ魅力がある。
どんなにカリスマ性があって、チームをぐいぐい引っ張って行ってくれるリーダーだとしても、一人の人間には変わりありません。どんな人でも悩みを抱え、弱いところがあり、不安定な一面を持っているでしょう。
人間って、何故かそこに魅力を感じてしまうんですよね。人間って、不安定だから魅力的なんでしょう。
Rock balance 1 / James Jordan
不安定で迷いがあるからこそ、魅力的なんですよね。人間は不安定なものが好きなんです。
同じような心境な人は意外と多い。
「なかなか自分の気持ちをオープンに出来る相手がいない」という人も少なくは無いのではないでしょうか?
だから、不安定さをオープンにしている人をみると、「ああ、わかる」と共感度がハンパ無いんですよね。
個人的な話ですが、僕はアーティストの加藤ミリヤさんのファンなんですね。彼女の歌詞はそりゃあもうネガティブなものが多いこと多いこと。
彼女が同世代の女子のカリスマになれたのは、彼女が同世代の女子が抱える不安定さをオープンにし、ストレートに代弁したからだと思っています。
ネガティブな言葉を発信すると、ネガティブなエネルギーが集まってきそうなところですが、共感することで救われる人も中にはいるんですよね。
人を不快にさせるようなネガティブさは発信しないほうが良いですが、「弱みを見せる」という意味では、発信して行くことで同じようなことを考えている仲間を集めるキッカケにはなるのかなと思います。
実は根っからのネガティブ人間です。
普段、僕は人から「ポジティブだよね!」「明るいよね!」「楽しそうだよね!」と言われることが多いんですが、実は根っからのネガティブ人間なんです。
大学生の時までは「人間ってクソだ」って本気で思ってましたからね。厨二病というかこじらせていたというか、とにかく「人間はクソだから、そんな人間にはなりたくない」ということを常に考えてましたね。たしか。
そして、更にそこからこじらせ「自分なんて死んでしまっても良いから好きなことやろ」と開き直っていたような気がします。もちろん本当に死んでしまうような勇気はなかったんですけどね。
ネガティブスイッチを押すと結構飛び出てきてしまうのですが、「弱みを見せる」っていう意味では、もう少し内面の柔らかい部分を見せて行っても良いのかもしれませんね。
少し意識してみようと思います。
あでゅ。
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