ブログ熱が再来してから、約一週間。
一日3本のペースで順調に書いております。
が、記事によってやはりアクセス数にばらつきがあります。
やっぱり今やってる仕事に近い内容の記事のアクセスが高いようですね。
まちづくりとか、島根の話題とか、教育の話とか。
もう少し、そのあたりの話題を増やしていこうと思います。
さて、その前にわたし渡辺が、普段何をしているのか？
Facebook経由で見ている人はもちろん知っているかと思いますが、
そうでない方も沢山いると思うので、
そのあたりも知ってもらえるような内容にしていきたいなと思っております。
渡辺は、いま「NPO法人てごねっと石見」という、
島根県の江津市を中心に島根（特に西部の石見地域）の活性を目的としたNPOで、
いろいろと企画を練ったり、行政の人たちの協力をしたりしています。
詳しくどんなことをやっているかは、オフィシャルのwebサイトを見てもらえればと思います。
てごねっと石見は、
「帰ってこられる島根をつくる」をスローガンに活動しています。
江津市はもちろん、島根の市町村はとても過疎化が進んでおり、
多くの若者が外に出て行ってしまいます。
その理由はさまざま。
やりたいことがあって都会にでた人もいれば、
地元に帰りたいけど、仕事がなくて帰れないという人もいます。
地元が何もないから都会が良いという人ももちろんいます。
でも、多くの人が地元に帰りたいって思っているんですよね。
子育てをするなら地元が良いとか。
都会に出たけど、やっぱり田舎が良いとか。
そういう声を島根にいるとたくさん聞きます。
帰りたいけど、帰れない。
その理由がまだ島根には存在しています。
一番大きいところで言うと、仕事。
島根で仕事について、
ちゃんと生活していけるのか？
という不安。
あとは、
自分が就きたい仕事は島根にない。
だから外に出なきゃならない。
そんな人も多いかと思います。
そんな、
帰りたいけど、帰ってこれない理由を少しでも緩和させるのが、
私たちの役割です。
それは、
地域の価値を上げることであり、
地域の価値に気づいてもらうことであり、
地域の可能性を広げることであります。
地域の価値を上げ、
地域の価値に気づき、
地域の可能性を広げることができれば、
どんなに小さな都市でも集落でも、
元気に楽しく過ごせると信じて活動しています。
渡辺が江津市に移住してきたのは2014年の6月。
てごねっと石見に入ったのは、2014年の9月。
Webサイトに書いてありますが、てごねっと石見の事業、
創業支援事業、人財育成事業、駅前活性事業、
全てに関わってきました。
子供、学生、若者、大人、お年寄り、いろんな環境に置かれている人の、
なんとなく江津の現状、地方都市の現状が見えてきたところです。
そして、今年2016年度は、
駅前にオープンする公共複合施設、
江津ひと・まちプラザ（通称：パレットごうつ）の事業の企画を担当していきます。
予想以上に大きいこの施設。笑
てごねっと石見が指定管理を受け、
江津市の中心として、より楽しくて喜びに満ち溢れた街にするための拠点となります。
ぶっちゃけ、かなり危ういハコモノ行政な案件なのですが...
これまでだったらハコモノになってしまっていたものを、
そうさせないのがてごねっと石見の仕事であり、他とは違うという見せどころであります。
かなり難易度の高い案件ですが、
幸い、東京にいたころのネットワークや島根に来てから出会った優秀な人たちの支えがあるので、
いまは、楽しみしかありません。
もうちょっと危機感もてよ！
って、市の人からしたら言われそうですが。笑
意外と余裕だと思っています。笑
楽しみしかない。
江津は楽しみしかない。
江津の動向は、
このブログで発信していきますので、
どうぞご注目あれ。
渡辺が今何をやっているのか？
ひとまず、こんなところにしておきたいと思います！
また気が向いたら書いていきます！
あでゅ。
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