みなさん、おはようございます。東京から島根にヒッチハイクでやってきた、渡辺です。
島根にやってきてもうすぐ一ヶ月たちますが、僕は東京から島根に来る際に、広島までヒッチハイクでやってきました。
【help!】島根への道中、広島までのシェア・ヒッチのご協力を! #シェアヒッチ : 僕が東京から、最も遠い町に来た理由。
そしたら、なぜかいろんなひとに「ヒッチハイクの人!」という情報が伝わっていて、コミュニケーションが円滑に行くという不思議な経験をしたんですね。「ヒッチハイクの人!」というのは、インパクトがあって便利なキャッチフレーズになっているようです。
ということで、これから地方移住を考えている人は、ぜひともヒッチハイクでの移住をオススメします!
A Welshman who hitchhiked his way round the world / LlGC ~ NLW
「ヒッチハイクの人だ!」と覚えてもらえる。
そんなときに「ヒッチハイクの人」というキャッチフレーズがあるだけで、簡単に覚えてくれます。インパクトは強いですから、一躍有名人に慣れること間違い無しです。
しかも、必ず「ヒッチハイクどうだった?」「どんな人が乗せてくれるの?」と興味を持っていろいろと聞いてきてくれるので、初めましてのコミュニケーションに困りません。
コミュニティーに入り込むための円滑油として、ヒッチハイクの効果は絶大なのです。
地方は噂が広がるのが早い。
島根に来て思ったのが、噂が広がるのが早いなということ。自分の知らないところで、自分の情報がどんどん伝わっていきます。
初めましての人に「東京から移住してきた渡辺です。」ということを伝えると、「あー、ヒッチハイクの人!」というように返ってくる率にはビックリしましたね。出会った6割くらいの人は知っていたんじゃないでしょうか。
噂が広がるのが早いということは「悪い噂」も広がってしまう可能性もありますが、「良い噂」「面白い噂」ならばどんどん広げてもらいたいですね。
Facebookでの繋がりが濃い。
もう一つ島根に来て思ったのが、意外とSNSの繋がりが濃いんですよね。特にFacebook。世間が狭いので、初めましてでも共通の友達が必ずいます。
僕がヒッチハイクをしてくるときは「シェアヒッチ」と題して、Facebookで情報共有しながら島根にやってきたので、その様子がFacebookでところかまわず広がって、僕の知名度が上がったんだなと感じられます。
なので、移住する前に全く誰とも知らない状況なのではなく、事前に誰か地域の中で顔が広い人と繋がっておくことをオススメします。
たとえば、オシャレな飲み屋のオーナーとか、Iターンで農家とカフェをやっている人とか、今はそういう人たちが面白いことをやり初めているのが地方ですから、観光に行ったついでに「移住しようと思っている」と伝えて友達になっておきましょう。
地方で新しいことをしようとしているなら、迷わずヒッチハイクをして情報発信するべし!
ヒッチハイクのパワーは絶大です。この前は隣町の人にも言われたくらいですからね。もしかしたら、島根の人たちが特別「面白い物好き」なのかもしれませんが、それでも「面白い人」には「面白い人」が集まってくるので、これから何か新しいこと、面白いことを始めようとしている人にとって、そうやって集まってきてくれる人は力を貸してくれるでしょう。
なにがなんでも、地方では人間関係が全てだと思うので、本当に気合いを入れて地方に行くつもりなら、更なる気合いでヒッチハイクをしてみましょう!きっと楽しい旅になること間違いないですよ!
ちなみに、僕のヒッチハイクの感想をまとめたものがあるので、もし「ヒッチハイクやったるで!」という方がいらっしゃいましたら、参考にしてもらえると嬉しいです!
ヒッチハイク初体験の僕が、東京から広島までヒッチハイクで行って学んだヒッチハイク術。 : 僕が東京から、最も遠い町に来た理由。
あでゅ。